リハビリテーション

当院には、理学療法士が13名、作業療法士が5名勤務しています。最上階で眺めの良いリハビリ室や病棟で、運動器疾患をお持ちの患者様に対するリハビリテーションを行っています。

理学療法では術後、受傷後の状態に応じて関節を動かす練習や弱くなってしまった筋力の回復を促す訓練をしたり、ベッドから起きる、座る、立ち上がって歩く、階段を昇り降りするなどの生活していく上で必要な基本動作の練習を中心に行います。さらに、スポーツをされている方々にはスポーツ活動への復帰を目標に、より専門的なトレーニング、動作指導を行うこともあります。

作業療法では基本動作が食事、整容、更衣や入浴など日常生活のより具体的な行動に結びつくように練習をしていきます。また、上肢の骨折、怪我後の患者様に対して関節を動かす、指先を使った細かな作業、道具を使う練習なども行います。

スタッフ一同、患者様が1日も早く目標とする活動に安全に安心して戻られるように、医師、看護師と協力し、入院や手術、受傷後早期からリハビリテーションを展開できるように取り組んでいます。

平行棒内での歩行練習
平行棒内での歩行練習
階段昇降練習
階段昇降練習
バイオデックスを用いた膝関節筋力測定
バイオデックスを用いた膝関節筋力測定
投球動作指導
投球動作指導
関節可動域訓練
関節可動域訓練

アスレチックリハビリテーションとは何ですか?

日常生活や職場復帰などを目標とした一般的なリハビリテーションと異なり、患者様が求めるレベルのスポーツ活動へ復帰することを目指します。 ケガによって低下した体力や身体機能を回復し、競技復帰に必要な運動機能を獲得するため、ランニングやジャンプ等のスポーツ基本動作や各競技特有の動作を練習したり、ケガをした部分に関連する部位の筋力、全身持久力、柔軟性、敏捷性、瞬発力、動作の協調性といった身体機能全般の向上を図ります。

 
 

アスレチックリハビリテーションの対象になるのはどのような場合ですか?

当院の場合、対象にしているのは

  1. スポーツ選手、愛好家で整形外科疾患(膝前十字靱帯、半月板損傷、アキレス腱断裂など)の手術を当院で受けられた方
  2. 腰痛、足関節捻挫、靱帯損傷などでスポーツ外来を受診された方

原則として、高校生以上が対象になります。

手術、ケガをしてからどれくらいの期間で始められますか?

当院の場合は、術後や受傷直後の急性期といわれる期間は医学的な管理が必要ですので病院でのメディカルリハビリテーションが行われます。痛みや腫脹などの炎症症状が改善し、患部の機能回復が進んである程度日常生活に支障がなくなった段階がアスレチックリハビリテーションへの移行時期ということになります。ケガの状態や手術の方法によって時期が異なりますので主治医の判断にしたがって決定されます。

その際、病院のリハビリ担当者からアスレチックリハビリの担当者へ経過の申し送りが行われますし、万が一患部に不具合が生じた場合でも担当医との連絡が速やかに行われるようなシステムになっています。

利用時には担当の理学療法士が身体機能や動作能力の評価をし、それに基づいてトレーニングメニューを作成します。トレーニング場面においてもフォームや負荷量、患部の状態を確認しながら行い、より安全にスポーツ復帰できるように配慮しています。

学校や仕事でなかなかリハビリに通うことができないのですが?

基本的に月に1回は病院の外来受付時間内で受診をしていただきますが、当院のアスレチックリハビリテーションは病院ではなく、併設しているフィットネスジムを利用して行っています。毎週火、金曜日の17時~20時に完全予約制で行っておりますので、終業後や放課後に利用していただくことが可能です。

 
 

利用したいのだがどうすれば? もっと具体的に内容が知りたい! 資料請求希望などご質問がある方はこちらまでご連絡下さい。

reha@nekoyama.or.jp(担当 : 水谷/松田)

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